Diary 2005. 6 |
6月11日 (土)
クゥが逝った 3月からの闘病生活に終止符。 クゥが昨日逝ってしまった。 ひとりぼっちで冷たくなっていた。 昨日の朝、起きてクゥの所へいくと苦しそうに口を大きく開けて目を見開き心臓と呼吸が停止した。しかし、直後に胸を叩き蘇生させ蘇ったがあいにくペットクリニックは休診日で後ろ髪を引かれる思いで仕事へ・・・ ずっとクゥの様子は仕事場からライブカメラで見ていたが15時過ぎから動きが無くなった。19時に帰宅してまっすぐクゥの所へ駆け付けたが冷たくなっていた。 一緒にいるルナはクゥが死んだことに気づいていないようだった。 嗚咽しクゥの名前を何度も呼び硬くなった身体をさすりながら匂いを嗅いでみた。クゥの匂いがした。 耳も肉球もやわらかいままだった。 今日お世話になったクリニックの先生たちやショップの店員さんたちに最後のお別れをしてからペット霊園へ・・・ クゥが大好きだったおもちゃとおやつ、そしてショップのみなさんから頂いた紫陽花とおやつを添えて火葬した。 火を入れて15分ほどで骨だけになったクゥ。腫瘍に冒されていた所が黒い塊で残っていた。 手のひらに乗るほどの骨壺に収められたクゥは小さく軽くなった。 クゥの事はずっと忘れない。大切な家族の一員だから。 今頃いつものように「クッククック」鳴きながら空を飛び跳ねているだろうか。 |